新華社ネット10月10日報道です工業情報化省が10日発表したデータによると、9日19時現在、余姚地区では717の基地局がサービスから離脱し、145の固定網モジュール局と315の固定網アクセスポイントが停止し、多数のローカルネットワーク光ケーブルが停止しました。各基礎電気通信企業はすでに延べ5500人の人員を出動させ、発電油机880台の緊急修理と通信保障を展開しています。
台風「菲特」と「丹娜」の二重の影響で、浙江省余姚では強い雨が降り続き、現地の一部の通信施設では電気が供給されず、設備にも被害が出ています。工業情報化省は浙江省の通信管理局と各基礎電気通信企業に台風への備えと緊急通信保障の仕事をするよう要請しました。様々な緊急通信手段を講じ、緊急修理人員を指揮し、関連物資を調達して、被災地の公衆通信の回復に全力を尽くします。
このうち余姚水防指揮部には固定電話とインターネット専用線サービスを提供し、指揮部付近の通信基地局を速やかに確保しました。また、通信車1台と臨時基地局1台を設置し、余姚水防指揮部などの関系地域の通信を確保しました。
これまでに、各基幹電気通信企業は延べ5500人の人員、1515台の車両、880台の発電機を出動させ、応急修理と通信保障を展開してきました。郷鎮及び以上の行政区域で通信障害が発生しないことを確保し、余姚のユーザーに無料金無停止サービスなどを提供してきました。